『 まなぶーん 』という “ まなび ” に特化したウェブメディアに、
取材記事が載りました。
https://manaboon.jp/interview/miyachi_shinichi/
最近、記憶能力だけでなく、歩んできた “人生” や考えを
フィーチャーして頂ける機会が増えてきました。
◆ 変わっていた?子供時代。
確かに、変わっていたと思う。
学校の先生の話は楽しいイメージに変換していく事で記憶していけるので、
はたから見ると『ノートも取らず、教科書に蛍光ペンでマークするわけでもなく、
いつも喋ったりふざけたりしている子。』だったと思う。
見るだけで記憶や理解ができている事に気付いている大人や子供からは
神童の様に扱われ、知らない人からは “変わった子” と思われていた。
※ 人の見る目を意識して、試しにノートを取りながら先生の話を聞いた事があるが、
それだと半分しかインプットできなかった。
※ よく言われる言葉『変わってるね』『「変わってるね」って言われない?』。
…勿論、“褒められた” と解釈する。^^
◆ 高校はどこに進学しようかナ と県外を中心に探していると、
もっとも尊敬する作家さんの母校が九州に在る事を知る。
聞けば、自由な校風・制服がカッコいい・県下最高峰の人気校、との事。
高校から実質一人暮らしを始める。
◆ スポーツに於いても、
・新聞に載る事もあった卓球時代。 ※ 爆笑エピソード有り。
・高校には打撃系の部活動が無かった為、ボクシングジムに通い、プロボクサーと日々スパーリングをこなしていたボクシング時代。
※ それぞれ相手のクセや特徴を記憶できるので、記憶力は活かされた。
・「どうせなら世界一のスクールで学びたい」と、アランプロストやジャンアレジ等を輩出したフランスのレーシングスクールに短期留学、かつてはF1フランスGPも開催されていたポールリカールサーキットをフォーミュラルノーで疾走。脱落者が続出する厳しいスクールにあって、日本人修了生6名の一人となる。
※ 初見のコース暗記や操縦技術の習得、初めて触れるストイックなフォーミュラカーを「どうすれば速く安全に走らせるか」 の進化(素早く適応していかないとアウトな環境)に於いて、記憶力は活かされた。
※ 人生で何回か「スポーツ心臓の持ち主」と医療関係者に言われた事があるが、
持久力が異常らしい。
また、卓球・ボクシング・レースとくればお気付きの方も多いと思うが、
動体視力が良い。
◆ 社会人で言えば、やはりスーパー肉体系の佐◯男子時代。
『フォーミュラレースはお金がかかるな。運転できてお金になる仕事は何かな?』の答え。
スーパーに忙しく、結局本職になっちゃったけど、
2tや4t車で疾走し、『3歩以上は走る!』『雪が降っても半袖!』の暗黙のルール、
『超絶個性の佐◯男子の面々』、『見渡す限り全てお客さん』等、
なんやかんやでアドレナリン出まくりで楽しくこなす。
※ 地図や人の顔と名前、数字データ(全国営業所のコードを全て暗記していたので、端末やコード表で調べなくても荷札に番号を書ける)、各お客さんの要望をごっちゃにならずに覚えていられる・・・等、やはり記憶力は活かされた。
◆ 人は絶対に自分よりも優れた点を持つので、
人を侮るよりも『良いとこ探し』をして、お互いに教え合った方が WinWin でいられる事。
◆ 実は、自分よりも母や姉の方が記憶力が高いので、
子供時代は、いつもコンプレックスを抱いていた …等々。
確かに、漫画みたいな人生を歩んできた。
MENSA会員 というと、エリート街道まっしぐら と思われる事も多いが(実際にそういう人も多くいる)、今 思うと、これまでの黒歴史?も、全てプラスになっている。
これからに活きてくる。
人生、面白い。
これからも、“全力少年” でいこうと思う。
そう慮るシンであった。
以上である。 by シン