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★ 『 鬼滅の刃 』 が面白い。緊張下で実力を発揮する方法。

アニメ版『鬼滅の刃』エピソード13。

 

感動というか感銘受けまくりである。


竈門炭治郎

俺は今までよくやってきた!俺は出来るやつだ!そして今日も、これからも!俺がくじける事は絶対に無い!』と鼓舞するトコ、好きだ。

 

 自信というか思い込みも非常に大事。

 

記憶力もそう。

自分の記憶力は凄い』と思うかどうかで、記憶するチカラは驚くほど変わる。

ちなみにシンは、テレビに出演させて頂く際、記憶力パフォーマンスをする事が多々ある。
生放送だろうと収録だろうと、実質一発勝負。

メンサ会員であり、記憶力でギネス世界記録を作り出した人間であり、

記憶術講師である立場上、ミスは許されない


矜持にかけて成功させる、成功せねばならない。

多くの人(スタッフさんや視聴者)の前で、ガチンコで、その場で初めて見る記憶対象を、決められた時間で100%記憶しなければならない。

その状況下で、自分の実力を発揮しなくてはならない。


とんでもないプレッシャーの中での集中力が必要となる。

その時、上記の炭治郎の様な意気込みになる。

また、それにプラスして『 成功させたら、見る人・応援してくれる人が喜んでくれるだろうな。頑張って喜んでもらおう!(^O^) 』と思えば、

イイ感じの緊張感で臨めるのだ。

自分の為ではなく「 誰かの為 」と思えば、

ある意味『 ゾーン 』状態になれる事を知っている。

もちろん、ギネスを獲った時もそうだった。

ちなみに炭治郎も、自分の為ではなく、妹である竈門禰󠄀豆子を始めとした

“誰かの為” に強くなっていく。とてつもないチカラを発揮していく。



ちなみに、炭治郎は環境に言い訳しないトコも好き。 

 

足が折れているからダメ・・・ではなく、足が折れているなりの戦い方をしたら良い。

水が入れ物によって自在に変化する様に。

 

その時々、状況の中で全力で臨む。


本当に素晴らしい。

 

 

ちなみに、人間性も好きだ。

切羽詰まった状況でも、鬼となった文筆家(響凱)の書いた用紙を踏まなかった。

思いやり、優しさが凄い。

 

それを鬼も見ていて、『踏みつけにする様なものではなかった』と涙を流すシーンには思わず涙を流した。


鬼滅の刃、実に面白い。







以上である。 by シン