先日、競技かるたの現役日本一

『粂原圭太郎名人』と対談させて頂きました！(^O^)

 

もともと京都でお会いする予定でしたが、

情勢を鑑み、安全安心のZOOMオンライン対談に。

 

「競技かるた」と言えば、小倉百人一首を用いる日本伝統の頭脳スポーツ。

マインドスポーツ（メンタルスポーツ）でもあるので絶対の精神力も必要です。

その世界で最強プレイヤーという事は、

知力・記憶力・集中力を国内（世界）トップレベルで併せ持つ天才と言えるでしょう。

また、学力・知識力もハンパなく、

京都大学首席で頭脳王（超難問クイズが出題されるテレビ特番）にも出演された最強頭脳の持ち主です。

 

映画・漫画・アニメで『ちはやふる』を見ていたので、

感動もひとしおなのです。(*´-`)

 

あの綿谷新や真島太一が目標とする周防久志名人のリアル版！

 

余談ですが、僕が以前「1回覚えたら2度と忘れない超人的記憶力を持つ人：ミヤチさん」として テレビ朝日『激レアさんを連れてきた。』に出演させて頂いた際、「好きな女優は？」と松岡茉優さんから聞かれ、「映画ちはやふるで天才かるたクイーン若宮詩暢を演じられた松岡茉優さんです」とお答えしたのは記憶に新しいところ。

 

まさにお会いしたかった天才です！

記憶術セミナー講師を職業とするメンサ会員としては、
純粋に聞きたい事が山盛りなのです！ 
もぅ瞳はキラキラでありギラギラでありました。（笑）

 

多くの質問をさせて頂き、また、多くのご質問を頂き、

大変有意義な時間となりました。

 

僕は、数字でもトランプでも人の顔と名前でも、

覚えたいと思った記憶対象を

感情を込めた別のイメージで“見る”のですが、

やはり似たモノを感じました。

 

大きな自信となり、また嬉しくもあり。

 

アニメ『ちはやふる』で若宮クイーンがやっていた『札落とし（札流し）』という伝統的な練習法（「取り札（下の句）」を見て瞬時に「決まり字」を言っていく）がありますが、なんと名人は百首を20秒台でいけるのだとか！
まさに超速ですね。

瞬間的に関連する別の何かを 「見る（感じる）＝変換」です。
トランプカード記憶（神経衰弱 等カードゲーム全般）と同じだと思いました。

 

やはり、何かの道で頂点を極めた人物から発せられる言葉ひとつひとつは大変な刺激であり、成長の糧となりますね。

 

宮地真一、パワーアップです。!(^^)!

 

今回、粂原さんはもちろん、この貴重な縁を結んで頂けた
「人脈の神様」平野さん（写真左の方！）には、心から感謝です！

 

2021年1月9日の『競技かるた名人位・クイーン位決定戦』“防衛戦”、

非常に楽しみです！

 

 

 

P.S.  そういえば『ちはやふる』の周防名人や須藤暁人（綾瀬千早のライバルの一人）は東大生でしたね。真島太一も駒野勉も高校トップレベルの学業成績。

競技かるたの有力選手・学校は学業も優秀な印象があります。

実際、前回2019年度（※2020年度は中止）の『小倉百人一首競技かるた 第41回全国高等学校選手権大会』は「優勝：暁星高校（東京）、準優勝：筑紫女学園高校（福岡）、３位：東大寺学園高校（奈良）、４位：筑紫丘高校（福岡）」。

どこも偏差値、高いです。
僕は福岡在住なので、筑紫女学園や筑紫丘（タモリさんの母校！）の優秀さを良く知っています（出身のMENSA会員もちらほら）。なるほどナという結果です（※余談ですが『ちはやふる』原作者の末次由紀さんは福岡県出身なので、勝手ながら誇らしく思ってます(*´-`)）。

競技かるたの鍛錬を通し鍛えられる『記憶力・集中力・体力』は、

受験勉強の大きなチカラとなりますからネ。＾＾


P.S.2  以前、太宰府天満宮に参拝した際、丁度かるた大会をやっていて、
少し見学させてもらった事があります。またいつか機会があれば行ってみたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

以上である。 by シン